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Phonomodule

真空管回路のモジュール式フォノイコライザー
OCTAVE(オクターブ)社の設立後、Andreas Hofmann(アンドレアス・ホフマン)は、トランスではなくヘッドアンプによるMC 入力のフォノプリアンプの開発を開始させました。というのも、トランスが浮遊磁場に非常に敏感であると同時に、負荷インピーダンスや増幅率の観点で制限があったからです。真空管回路に基づく単体フォノイコライザーは、アナログ再生においてクオリティを求める音楽愛好家に好まれています。しかし、一般的に信号出力レベルが極端に低い昨今のMC カートリッジを使用する場合には、MC 昇圧トランスを使用して全体のノイズを許容範囲のレベルまで抑えない限りは真空管回路のフォノステージには接続できません。Phono Module は、真空管とソリッドステートデバイスの両方を組み合わせています。ソリッドステート回路を組み込むということは、MC 入力部にとっては最適な選択肢です。真空管のみを用いた場合、受け入れ難い程の高レベルのノイズという結果になってしまいます。低出力MC カートリッジの出力は、オール真空管の入力段にとっては低過ぎるレベルです。最新技術のソリッドステート回路によるMC 入力を活用するために、Octave では新たに真空管の最適信号範囲で操作する真空管RIAA イコライザ段を開発しました。

ロングセラー製品HP500SE プリアンプのフォノ部
RIAA 等価回路は、発売以来、高い評価を受けているOCTAVEのHP500SE プリアンプ/フォノ部の真空管回路を基に設計されています。RIAA 段には、RIAA 補正に必要な高ゲインを確立させるために、3 本の真空管が搭載されています。MC 入力段のトランジスタデバイスやRIAA 出力段の真空管という“フォノモジュール”の構成全体においても、透明度やSN 比に関して、既存の優れた真空管設計にも勝るフォノイコライザーアンプの実現を可能なものにします。出力インピーダンスは非常に低く、可変出力のノイズレベルは-110dB 以上と、最高のプリアンプがなし得る数値に匹敵します。可変出力モジュールの特徴は、ハイブリッド設計にあります。 オプションの入出力モジュールを目的に応じてお使いいただくことで、OCTAVE のPhono Module は完結するのです。

OCTAVEのPhono Module は、増幅部に対する電源回路の影響を回避するために外部電源ユニットを用いています。

 

  Specifications      
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  標準モデル      
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  使用真空管   ECC83 x 1, ECC81 x 1, ECC88 x 1  
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  オプション   アクティブ可変出力, XLR 出力  
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  仕上げ   アルミニウムシルバー/アルミニウムブラック  
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  仕様      
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  SN 比   -100dB  
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  出力インピーダンス   240Ω(RCA)  
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  最大出力レベル   7V RMS  
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  歪み   0.01%以下  
  ゲイン   0dB  
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  可変アクティブ出力      
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  SN 比  
-100dB
 
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  歪み  
180mV (0.18V)
 
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  最大出力レベル  
240Ω (preout)
 
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  出力インピーダンス  
240Ω(RCA/XLR)
 
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  ゲインLow/High  
0dB/15dB
 
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  フォノセクション      
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  ゲインMM: 固定出力  
38dB
 
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  ゲインMC :固定出力Low/High   58dB/65dB  
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  フォノMC      
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  入力インピーダンス  
62~1kΩ可変(13 ステップ可変)
 
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  SN比(RCA)   -69dB/-75dB  
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  SN比(XLR)   -72dB/-78dB  
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  サブソニックフィルター   20Hz/-3dB  
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  フォノMM      
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  入力インピーダンス  
1k/47kΩ 2 段階切り替え可変
 
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  SN比(RCA)   -77dB  
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  サブソニックフィルター   ー20Hz/-3dB  
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  ステップアップトランス      
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  増幅度 15 倍  
※ 中、高出力 MC カートリッジ推奨
 
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  入力感度   0.2 – 2mV  
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  入力インピーダンス   <320Ω / 30Hz - 40kHz  
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  増幅度   15 倍  
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  カートリッジ 負荷   5 – 25Ω  
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  SN 比   - 100 dB / 1 kHz バンドパス測定  
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  増幅度 30 倍  
※ 低出力 MC カートリッジ推奨
 
  入力感度   0.2 – 1mV  
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  入力インピーダンス   <80Ω / 30Hz - 40kHz  
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  増幅度   30 倍  
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  カートリッジ 負荷   0.5 – 5Ω  
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  SN 比   - 100 dB / 1 kHz バンドパス測定  
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  PSU Booster 端子   現在は使用不可。
将来的にPhono Module 用のBLACK BOX を接続予定
 
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  invi Download:
取扱説明書:phonomodule_jan.pdf
 
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  General Facts      
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  消費電力  
25W
 
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  プリアンプ重量   9~12.5kg(搭載モジュールによる)  
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  電源重量   4 kg  
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  本体   W437 x H80 x D390 (mm)  
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  電源部   W100 x H77 x D230 (mm)  
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  付属品   電源コード  
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  価格      
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  本体+ 外部電源(*モジュールは別売り)  

本体価格:¥620,000(税別)

 
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  インプットモジュール      
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  IN 1:   MM RCA×1 系統/ 入力インピーダンス1k/47kΩ可変
本体価格¥68,000(税別)
 
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  IN 2:   MC RCA×1 系統/ 入力インピーダンス62~1kΩ可変
本体価格:¥94,000(税別)
 
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  IN 3:   MC XLR×1 系統/ 入力インピーダンス62~1kΩ可変
本体価格:¥94,000(税別)
 
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  IN 4:   Line Level : RCA×1系統/ XLR×1系統
本体価格:¥94,000(税別)
 
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  IN 6:   MC RCA×1系統/低出力/中・高出力 ステップアップトランス
(増幅度15倍/30倍:インピーダンス切り替え仕様)
本体価格:¥340,000(税別)
 
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  IN 7:   バランスフォノ入力 
MCカートリッジ用ステップアップトランス 昇圧比1:20
本体価格:¥340,000(税別)
 
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  IN 8:   バランス入力 ラインレベルトランス(1:1 トランス内蔵)
本体価格:¥148,000(税別)
 
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  アウトプットモジュール      
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  OUT 1:   RCA×2 系統(固定出力、可変出力/各1 系統)
本体価格:¥66,000(税別)
 
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  OUT 2:   RCA Direct Drive 対応※可変出力選択時
RCA×2 系統(固定出力、可変出力/各1 系統)
本体価格:¥120,000(税別)
 
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  OUT 3:   XLR Direct Drive 対応※可変出力選択時
  RCA×1系統(固定出力)
  XLR×1系統(固定出力/2 段階調整、もしくは可変出力)
本体価格:¥129,000(税別)
 
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  別売りリモコン(ボリュームコントロール)   本体価格:¥50,000(税別)
 
  ※本体リモコン対応パーツ・工賃   本体価格:¥20,000(税別)
 
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※製品の仕様,規格,デザイン,価格は改善等の為予告なく変更する場合がございます。
 
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  組み合わせ例
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・インプットモジュール【IN1】+アウトプットモジュール【OUT1】の場合 ¥701,000 税別
・インプットモジュール【IN1】【IN3】+アウトプットモジュール【OUT3】の場合 ¥844,000 税別
・インプットモジュール【IN2】【IN3】【IN4】+アウトプットモジュール【OUT3】+リモコンの場合¥1.015,000 税別
※インプットモジュールは3 ユニットまで設置可能。 アウトプットモジュールは1ユニットのみ。

 

  Dimensions (in mm)
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  Option
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オプションの入力モジュール

OCTAVEのPhono Module(フォノモジュール)は、それぞれ別売りの7種類の入力モジュールと3種類の出力モジュールを組み合わせることで、目的に合った機能を付加できるフォノイコライザーです。
入力モジュールは同時使用が可能です。入力モジュールは3ユニットまで搭載できます。

:インプットモジュール
IN 1:MM RCA×1 系統/ 入力インピーダンス 1k/47kΩ 可変 本体価格:¥68,000(税別)
入力インピーダンスを1kΩ か47kΩ に切り替え可能なRCA MM モジュール

IN 2:MC RCA×1 系統/ 入力インピーダンス 62~1kΩ 可変 本体価格:¥94,000(税別)
入力インピーダンスを60~1kΩ の13 段階に切り替え可能なRCA MCモジュール×2段階のゲイン調整が可能

IN 3:MC XLR×1 系統/ 入力インピーダンス 62~1kΩ 可変 本体価格:¥94,000(税別)
入力インピーダンスを60~1kΩ の13段階に切り替え可能なXLR入力ジャックが搭載されたバランスMC モジュール低出力MC のバランス信号処理は再現音質を著しく向上させます。

IN 4:Line Level : RCA×1 系統/ XLR×1 系統 本体価格:¥94,000(税別)
ラインレベル入力(RCA/XLR)モジュールCDプレーヤ、D/A コンバーターなど2台のラインレベル出力装置の接続が可能 接続の可能性を拡張するユニバーサルモジュールです。

IN 6:低出力/中・高出力MCカートリッジ用ステップアップトランス/昇圧比1:15/30  
インピーダンス切り替え仕様 本体価格:¥340,000(税別)

トランスは2段階で切替え可能、実際にあらゆるMCシステムへの接続を可能にします。トランスは電子回路を介さず信号を増幅するので、半導体のサウンドカラレーションが発生しません。

IN 7:バランスフォノ入力 MCカートリッジ用ステップアップトランス 昇圧比1:20
本体価格:¥340,000(税別)

バランス入力用のステップアップトランス。ゲインは1:20。 カートリッジのバランス接続はS/N比に効果的です。レコードプレーヤーからの信号ケーブルが比較的長い場合でも濁りの無い音質を確実にします。

IN 8:バランス入力 ラインレベルトランス(1:1 トランス内蔵) 本体価格:¥148,000(税別)
トランスベースのシンメトリカル入力モジュール。音質の観点から、トランスはバラン ス伝送の利点を維持する最善の方法です。また、トランスはグラウンド信号の電気 的分離を確実にする唯一のデバイスです。バランス入力トランスはこのモジュール のために特別に作り上げました。最新の高度技術によるコアマテリアルはコアから 発せられる歪みを10倍も排除。周波数帯域もまた100kHz まで拡張されました。

 

プリアンプ機能も持つ、出力モジュール
出力モジュールは3 種類あります。
アウトプットモジュールはいずれか1ユニットを選択して搭載してください。

OUT1: RCA×2 系統(固定出力、可変出力/各1 系統)
本体価格:¥66,000(税別)

2系統のRCA出力を装備した標準のシングルエンド出力モジュール。 1つは固定出力、そしてもう1つはボリュームを経由する可変出力となります。

OUT2:RCA Direct Drive 対応
※可変出力選択時RCA×2 系統(固定出力、可変出力/各1 系統)
本体価格:¥120,000(税別)

2 系統のRCA 出力を装備したシングルエンドの『Direct Drive』対応出力モジュール。このモジュールではプリアンプを使用せずにパワーアンプを直接駆動出来るよう、低出力インピーダンスを可能とする出力バッファーと音量調整機能が搭載されています。フォノプリアンプとして機能させる場合は可変出力を選択してパワーアンプへ接続します。可変出力にした場合は真空管(ECC88)で構成された出力段を使用します。固定出力はプリアンプ又はプリメインアンプのプリ部を駆動しフォノイコライザーとして使用するためのもので、ラインレベル信号がダイレクトで出力されます。

OUT3:XLR Direct Drive 対応
※可変出力選択時   RCA×1系統(固定出力) XLR×1系統(固定出力/2 段階調整、もしくは可変出力)
本体価格:¥129,000(税別)

バランス(XLR)出力も可能な『Direct Drive』対応の出力モジュール。完璧なバランス変換を実現する真空管を含む回路構成が特徴。この出力も【OUT2】同様、パワーアンプを直接駆動することが可能です。XLR 出力については可変、通常ゲイン固定、2 倍ゲイン固定の3 種類に設定ができます。XLR 出力のゲイン調整は必要に応じてモジュールの基板上で設定を変更することが可能。可変出力にした場合は真空管(ECC88)で構成された出力段を使用します。RCA ラインレベルは固定出力で、プリアンプ又はプリメインアンプのプリ部を駆動、フォノイコライザーとして使用するためのものです。

 

 
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