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invi IN 1 MM RCA
invi IN 2 MC RCA
invi IN 3 MC XLR
invi IN 4 Line Level RCA + XLR
invi IN 6 Step Up Transformer 1/15 or 1/30 switchable
invi IN 7 XLR MC transformer input module
invi IN 8 XLR Line transformer input module
invi Remote Control
 
 
 
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HP700 次なる段階へ

HP700 – インテリジェントなモジュール方式と洗練された真空管技術により、このプリアンプは将来にわたって安心してお使いいただけます。真空管プリアンプとして革新的な精密技術とユーザーの音楽趣向に応じて自由にシステムを組み立てることの出来るインプットモジュール。組み合わせるオーディオ機器の制約にとらわれずに、ユーザーは意のままにHP700をカスタマイズすることが可能です。その結果、それぞれのハイエンドオーディオシステムとそれぞれのユーザーに最適化された圧倒的なサウンドクオリティをもたらしました。次なる段階へ・・・全ての音楽愛好家の理想に向けての大きな一歩です。

ラインステージの精密技術
選択可能な出力インピーダンスと、それらを組み合わせた3段階のゲイン設定は、使用する再生機器に応じてHP700の完璧な微調整を可能にします。前面の動作モード切り替えスイッチでの3段階のゲイン設定により、スピーカーの能率と音量コントロールの最適な調和が実現できます。さらに内部にある切り替えスイッチで出力インピーダンスをRCA:LOW(100Ω)またはHIGH(300Ω)へ選択する機能はケーブル特性、ケーブル長、ケーブル容量、並びに出力段の感度を最適化し、組み合わせるパワーアンプとのマッチングを最良のものにします。

電源ユニット技術
新規開発された高精密・低ノイズの供給電圧安定化回路により、HP700の外付け電源供給ユニットは、給電されるAC電源電圧に大幅な揺らぎや高レベルの干渉が発生した場合でも均等化された出力を確保します。それに加えて、トータル制御システムが操作の信頼性を最大限保証し、OCTAVE独自のソフトスタート技術との相乗効果で本体ならびに真空管の長寿命化をお約束します。

バイパス
マルチチャンネルバイパス機能により、HP700を既存のホームシアターシステムに組み込むことを可能にします。背面パネルのスイッチ切り替えでXLR又はフォノ入力のどちらかを選択することができます。


追加オプション:
PHONOボード

技術革新はフォノRIAAアンプの再設計にも適応されました。RIAA段においてはS/N比を改良し、同時にシステムに起因する歪みも軽減しました。帯域幅を拡張することでRIAAイコライゼーションの精密度を向上させ、アナログ再生においてフルポテンシャルを発揮します。オプションの入力モジュールの多様性により、あらゆるピックアップに最適な入力がインストール出来ることを確約します。
※フォノ対応にする場合は、フォノモデル本体とフォノ入力モジュールをお選びください

ステップボリュームコントロール
オプションの周波数補正された47ステップスイッチを使用することで、音楽信号の品質に関するコントローラの影響を取り除くことが出来るでしょう。  0.1dBでチャンネル偏差 は極少レベルのものです。OCTAVE自社開発の音量コントロール設計はコントロール領域全体を介して周波数帯域幅をコンスタントに維持し、コントローラ関連歪みをほとんど測定出来ないレベルまで下げています。

TONE CONROL
精密トーンコントロール

革新的なトーンコントロールの操作によってHP700は完成されます。真空管ベースの精密なトーンコントロール機能が低音量時においてもサウンドの安定性を保証します。0.3dBというチャンネルセパレーションの低域と高域の精密な調整によって空間再生の妨げになることなくトーンの微調整ができます。

バランスコントロール
周波数補正バランスコントロールはチャンネルセパレーションされた音量調整が1dB段階で可能です。この技術はコントローラ関連のサウンドシフトを排除します。12ステップのスイッチによって、設定は100%の再現性で長期間、安定動作するものです。

出力セレクタスイッチ
この機能でフォノ×2系統、XLR×1系統の各出力段をすべて同時に出力、またはそれぞれ個別に出力することが可能です。合計3つの出力段を活用して別々の部屋でスピーカーを鳴らす、又はバイアンプ、トライアンプで接続することもできます。


オプション:モジュール入力の適用

標準のラインモデルは十分に吟味された入力機能を備えていますが、さらに必要に応じてモジュールを2つまで追加搭載することも可能です。入力モジュールには、MCステップアップトランスやトランスベースのXLR入力モジュールなど、特別な用途にも対応できるものがあります。抜き差し自由なモジュールはいつでもインストール又はアップグレードが可能です。

:インプットモジュール
IN 1:MM RCA×1 系統/ 入力インピーダンス 1k/47kΩ 可変
入力インピーダンスを1kΩ か47kΩ に切り替え可能なRCA MM モジュール

IN 2:MC RCA×1 系統/ 入力インピーダンス 62~1kΩ 可変
入力インピーダンスを60~1kΩ の13 段階に切り替え可能なRCA MCモジュール×2段階のゲイン調整が可能

IN 3:MC XLR×1 系統/ 入力インピーダンス 62~1kΩ 可変
入力インピーダンスを60~1kΩ の13段階に切り替え可能なXLR入力ジャックが搭載されたバランスMC モジュール低出力MC のバランス信号処理は再現音質を著しく向上させます。

IN 4:Line Level : RCA×1 系統/ XLR×1 系統
ラインレベル入力(RCA/XLR)モジュールCDプレーヤ、D/A コンバーターなど2台のラインレベル出力装置の接続が可能 接続の可能性を拡張するユニバーサルモジュールです。

IN 6:低出力/中・高出力MCカートリッジ用ステップアップトランス/昇圧比1:15/30
インピーダンス切り替え仕様

トランスは2段階で切替え可能、実際にあらゆるMCシステムへの接続を可能にします。トランスは電子回路を介さず信号を増幅するので、半導体のサウンドカラレーションが発生しません。

IN 7:バランスフォノ入力 MCカートリッジ用ステップアップトランス 昇圧比1:20
バランス入力用のステップアップトランス。ゲインは1:20。 カートリッジのバランス接続はS/N比に効果的です。レコードプレーヤーからの信号ケーブルが比較的長い場合でも濁りの無い音質を確実にします。

IN 8:バランス入力 ラインレベルトランス(1:1 トランス内蔵)
トランスベースのバランス入力モジュール。音質上も、理想的なバランス伝送を可能にするトランス活用の回路設計となっています。トランスはグラウンド信号の電気的分離も確実にできる唯一のデバイスです。バランス入力トランスはこのモジュールのために新開発。高度な技術によるコアマテリアルはコアから発生する歪みを10倍も低減。周波数特性も100kHzまで獲得しています。

IN 9:RCA入力 ラインレベルトランス(1:1トランス内蔵)
IN8と同様のトランスベースの入力モジュール。RCA入力とプリアンプのグランド接続は、モジュール基板のスイッチを使用して絶縁することができます。トランスを介在させることで、最新のUSB DAC、音楽サーバーなどに理想的な接続です。

 
  Specifications      
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  Line ステージ      
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  使用真空管   12 AU 7 、EF 184 x2  
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  出力インピーダンス   RCA:100Ω/300Ω切り替え
XLR:150Ω
 
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  モニター出力の出力インピーダンス   240Ω  
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  最大出力電圧   12 V  
  増幅度   HIGH:25dB=18.5
MID:18dB=7.8
LOW:12dB=4
 
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  SN比   HIGH:-98dB/38μV
MID:-104dB/18μV
LOW:-110dB/8μV
 
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  周波数特性   HIGH RCA:10Hz-200kHz -0.7dB
MID RCA:10Hz-200kHz -0.3dB
LOW RCA:10Hz-200kHz -0.2dB
XLR:10Hz-200kHz -1.5dB
 
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  全高調波歪   0.01% /3V (10 kΩ時)  
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  チャンネルセパレーション   90 dB/1 kHz,入力ショート  
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  入力端子間のクロストーク   RCA:-80 dB,XLR:-95 dB /1 kHz  
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  入力インピーダンス   50 kΩ  
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  ボリュームコントロールのch偏差   0.5 dB – 70 dB  
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  Phonoステージ      
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  使用真空管   12 AX 7、12 AT 7、6922  
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  RIAA復調偏差   0.3 dB/15 Hz – 20 kHz  
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  サブソニックフィルタ   15 Hz / - 3 dB  
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  SN比差   -75/-84 dB(IN 2 MC入力)  
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  入力感度   250 µV/600 µV(IN 2 MC入力)  
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  フォノ入力モジュールの増幅度(Pre Out)      
  MC Gain Low
MC Gain High
  LOW: 70 dB, MED: 77 dB, HIGH: 83 dB
LOW: 79 dB, MED: 86 dB, HIGH: 92 dB
 
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  一般      
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  入力   RCAx3系統、 XLRx2系統
RCAホームシアターx1系統(XLR切替可能)
選択可能なモジュール入力x2系統
 
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  出力   RCAx2系統、XLRx1系統
モニター固定(RCA)x1系統
 
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  XLR伝送比   0 dB  
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  XLR ピン配置   1 = ground / 2 = + / 3 = -  
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  消費電力   35 - 60W  
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  本体重量   10.8kg(搭載モジュール無し時)  
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  電源重量   4kg  
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  サイズ:本体   W462 x H130 x D480 (mm)  
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  電源部   W110 x H90 x D277 (mm)  
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  付属品   電源コード、ボリューム専用リモコン  
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  仕上げ   アルミニウムシルバー/アルミニウムブラック  
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  invi Download:
coming soon
 
invi 価格(税別)   invi
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  ラインレベル

本体価格:¥1,800,000(税別)

 
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  フォノレベル

※別途フォノ入力モジュールが必要です 本体価格:¥2,000,000(税別)

 
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  オプション    
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  コントロール機能: トーンコントロール/バランスコントロール/アウトプットセレクタ
本体価格:¥370,000(税別)
 
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  ステップ・アッテネーター: 47 ステップボリューム 周波数補正
本体価格:¥370,000(税別)
 
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※製品の仕様,規格,デザイン,価格は改善等の為予告なく変更する場合がございます。
 
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  Dimensions (in mm)
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  Features
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・2 系統のRCA 出力と1 系統のXLR 出力が装備
・ XLR 出力はトランスバランスされ直流的に絶縁
・ヒーティング、電源、信号出力のためのソフトスタート;最大限の長寿命の真空管とトラブル知らずの電源オン/オフ
・ライン段のゲインは3 段階に切替え可能
・マルチプルシールディングされたパワートランスと統合メインズフィルターを装着した外部電源ユニット

 

invi Frequency Response:
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  Frequency response and gain of line stages in Gain Low (12 dB), Med (18 dB), and High (25.5 dB) settings.
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  Line stage hum and noise level:
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  No mains interference can be detected during noise level measurement either; the noise level decreases linearly by 6 dB for each gain setting.
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» FFT interference spectrum:
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  Interfering Signal Spectrum of Line-Stage 5 V Output Voltage @ 1 kHz. The low level of hamonic distortion and low noise level are clearly visible.There are no hum components @ 50 Hz and 100 Hz.
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» Control characteristics of the tone control:
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  The control range encompasses the area between the red and blue graphs. The precisely adjustable controls allow for settings in the 1 dB range based on the scale. One scale mark corresponds to +/- 4 dB.
» Control characteristics of the tone control:
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  The control range encompasses the area between the red and blue graphs. The precisely adjustable controls allow for settings in the 1 dB range based on the scale. One scale mark corresponds to +/- 4 dB.
» Control range and balance control frequency response:
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  The compensated balance pre-control exhibits virtually the same frequency response with all settings.
 
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