DM-2aは、主に7kHz〜35kHzまでの高帯域のレスポンス向けに設計されたDreams技術を基盤としたスーパートゥイーターであり、DM-2aは適切にアラインメントすれば、950Hz〜35kHzを受け持つことさえ可能で、Maximus-Mini+スピーカー等の広帯域幅ドライバーにも使用できます。 |
DM-2aの振動板は、38個の軽量マイクロ素子から作られており、合計の移動寸法は、典型的な1インチドームトゥイーターの15倍にもなり、周波数モジュレーション歪の低減、優れた超高域特性、さらには出力音圧レベルも向上しています。合計8個のNdFeB磁石で磁気ループを形成しています。DM-2aのサイズは直径100
x D28mmで、重量は約0.5kgに及び、非常に堅牢で耐久性があります。 |
DM-2aの直流インピーダンスは4.7_(ア5%)で、共振、誘導、さらには容量性の負荷等の要素を考慮に入れず純抵抗に近いものと見なせます。完璧なまでのインピーダンス特性は、パワーアンプの動作を極めて安定したものにします。 |
Maximus-Mini+では、複雑なシステムレベルアラインメント向けの適性テストを経て、広帯域ドライバーとしてDM-2aを使用しています。サウンドレベルテスター無しのアマチュアアプリケーション用としては、7kHz〜35kHzの周波数帯域の中で、90dB/2.83V/1mを超える平均能率を持つ、スーパートゥイーターとして採用されることを推奨します。 |
流れ作業で生産される製品とは異なり、Dreamsモジュールの製造工程には、時間と人手が費やされ、長時間の組み立て作業やテストを通過して完成します。単純で大量に流れ作業生産されるトゥイーターとは違い、Dreamsドライバーには、製造を通して緻密な技術と芸術的なクラフツマンシップの最高の貢献が求められるのです。 |